群馬DCの目玉列車新型コロナのため運休
4月4日と5日に運行予定だったSLの臨時列車が運休となった。新型コロナウイルスの影響である。重連や熊谷~横川間直通など珍しい列車だった。運休となったのは鉄道マニアなどが集中し過ぎてしまい、感染の3要件にあてはまるためと考えられる。
4月5日のさいたま×ぐんま号の10時打ちに成功していたが、残念であるが、感染拡大のことを考えると仕方ないと思う。
しかし、今のところ11日以降のこの他の列車の運転予定なので旧型客車やデゴイチは運行するので、そちらに乗ることは可能だ。
運休する列車をリストアップする。
4月4日
行き ぐんまDCオープニング号
高崎9時56発、水上12時03着
帰り ダブルSLぐんまみなかみ号
水上15時20発、高崎17時13着
4月5日
行き さいたま×ぐんま号
熊谷11時42発、横川13時50着
帰り ELぐんまよこかわ
横川15時15発、高崎16時18着
くぐっとぐんMaaSデジタルフリーパス詳細決定!群馬で1泊するひとにおすすめ!
先日ぐぐっとぐんMaaSのデジタルフリーパスの詳細が発表された。
デジタルフリーパスに特化して取り上げる
急いで作ったので解説は後程追記、修正します
概要
特に記載ない場合はeastとwest共通
発売期間
2020年4月1日~6月29日
利用期間
2020年4月1日~6月30日
料金
大人2500円、こども1250円
有効期間
連続した2日間
範囲
east、west共通
②土屋文明文学館線 前橋~かみつけの里博物館前、JR直売所前、土屋文明文学館前(これ以外の停留所の下車不可)
③西大室線
前橋駅~大室公園間の相互間のみ(途中下車不可)
④ぐるりん
都心循環線、少林山線、観音山線、大八木線⑤草津温泉循環線
●east
上越線 高崎~渋谷、両毛線 全線、東武桐生線、小泉線全線、東武伊勢崎線 伊勢崎~川俣、東武佐野線 館林~佐野
●west
上越線 高崎~土合、吾妻線 全線、信越線 高崎~横川、JRバス関東碓氷線 横川~軽井沢、志賀草津線 長野原草津口~草津温泉bt、両毛線 新前橋~前橋
オプションについて
westとeastを購入する場合に限り、購入できる。
バスは2日間、鉄道は1日間乗り放題である。
みなかみオプション
大人2000円、こども1000円
①水上線全線 土合、谷川岳ロープウェイ方面
②猿ヶ京線 沼田駅~猿ヶ京間
みなかみ温泉シャトルバスわくわく号
尾瀬オプション
大人3000円、こども1500円
老神温泉、吹割の滝、鎌田経由
四万温泉オプション
大人1500円、こども750円
①四万温泉線全線
②四万温泉~奥四万湖
伊香保、渋川オプション
大人1300円、こども650円
②渋川~赤城自然園
水沢、榛名湖オプション
大人2300円、こども1150円
①高崎~室田~榛名神社~榛名湖
②高崎~箕郷~水沢~伊香保案内所
④伊香保バスターミナル~伊香保案内所~榛名山ロープウェイ~榛名湖~榛名湖温泉ゆうすげ
富岡製糸場アクセスフリーパス
大人1200円、こども600円
高崎~上州富岡間乗り放題
秩父路遊フリーきっぷ
大人1000円、こども500円
秩父線全線乗り放題
歩いてたった3歩で3県境制覇できる?群馬、栃木、埼玉県境に行ってみた❗️
県境を越えるというとローカルバスの旅で険しい山道を越える、碓氷峠のようにカーブがたくさんあり、勾配がきついというものを自分は思い浮かべる。
みなさんはどうだろうか?
今回はたった3歩で3県境を制覇できるところに行ってきました。
それは、群馬県板倉町、栃木県栃木市(旧藤岡町、谷中村)、埼玉県加須市(北川辺町)にある。
今回は電車に乗って行った。
柳生駅までは上野から宇都宮線に乗り栗橋乗り換えで1時間10~20分、北千住から東武スカイツリーラインに乗り、南栗橋乗り換えで60分と都心から比較的近く手軽にアクセスできる。
レトロな駅である。
まず、ここから歩いて10分くらいのところにある道の駅きたかわべに行った。
途中には道の駅きたかわべや三県境へ行くための案内がところどころにあるので迷わずに行くことができる。
道の駅きたかわべへはGoogleマップのようなものだとめちゃくちゃ遠回りで案内されるため案内の看板に沿っていくのをおすすめする。
このあたりは田んぼや畑がひろがりのどかな景色が見られる。
少し歩くと遠くに道の駅の建物が見える。大きいのですぐ分かると思う。
階段があるのでそこを上がれば道の駅の敷地内に入ることができる。
道の駅きたかわべは結構高いところにある。
自然堤防の役割を果たしていると思われる。
道の駅の上からみた景色
結構景色がいい
お昼はざるうどんを食べた。
食事のあと近くにある展望台に行った。
ここから谷中湖(渡良瀬遊水地)が見える。
こうやってみるととても広いなと感じた。
遠くには古河の町並みが見える。
次に三県境に行った。
行きと別の階段を下りる。
道の駅きたかわべから5分ちょっと歩いたところにある。
誰もいないと思ってたが何人か見てきていた方もいた。
三県境はのどかな畑の中にある。
今何県にいるか分かりやすく表示してある。
本当に3歩で三県境を制覇できる。
結構整備されていた。
この写真が本当の三県境である。
ここから10分くらい歩いて柳生駅に戻った。
2020年6月東武ダイヤ改正 SL&DL大樹増発!平日も運行!リバティ会津停車駅削減、速達化(東武日光線方面編)
2020年6月に東武本線系統でダイヤ改正が行われる。後編として日光線系統についてとりあげる。
①SL&DL大樹増発(土休日)
SL&DL大樹が1日よろしく3往復のSL大樹からSLとDLの2往復ずつに増発される。SLが引っ張るのはまだ1台しか動かせないので4往復は厳しく2往復だが、故障時や点検のときなど限られたときにしか運転されなかったが、土日にはいつでも乗れるようになる。客車自体にのるチャンスは増え、乗りやすくなる。
ホームページを見ると真岡鐵道から買ったSL、復元中のSLの復元が終われば、4往復ともSLでの運転になるそうだ。
DL大樹4号とSL大樹5号が途中ですれ違いをするダイヤになったのも関係してると思う。
客車がどうなるかが気になる。
今まで通り平日については毎日運行でなく、主に月、金に運行される。ただし、1日3往復から2往復に減らされる。多分、平日はあまり満席にならないからだと思われる。原則とあるので、夏休みや春休みのトップシーズンには3往復ないし4往復になる可能性はある。
2020年2月29日訂正
②リバティ会津停車駅削減、速達化
会津田島行きリバティ会津117号、浅草行きリバティ会津132号は東武鬼怒川線内大谷向、大桑、小佐越通過、野岩鉄道線は川治温泉、中三依温泉、男鹿高原駅通過、会津鉄道内は会津高原尾瀬口と会津田島以外は通過となる
会津田島~下今市の停車駅は会津高原尾瀬口、上三依塩原温泉口、湯西川温泉、川治湯元、龍王峡、新藤原、鬼怒川公園、鬼怒川温泉、東武ワールドスクウェア、新高徳、下今市になる。
かつて走ってたスカイツリートレイン南会津号に龍王峡、東武ワールドスクウェアを追加した感じになっている。
観光地と温泉の玄関口の駅に絞った感じだ。
リバティ会津101号、111号、129号、128号、140号は会津線内は会津田島と会津高原尾瀬口を除き通過、野岩鉄道線内は男鹿高原は通過となる。
会津田島~下今市までの停車駅は会津高原尾瀬口、上三依塩原温泉口~下今市までの各駅になる。
同じ区間を走るAIZEマウントエクスプレスと同じ停車駅になる。
なお、リバティ会津150号は変わらない
速達化すると下今市~会津田島の区間も特急料金がかかるようになると思っている方もいるが、列車ごとにシステムが変わるとややこしく混乱してしまう、快速廃止の代替の役割もあるので下今市~会津田島の乗車券のみで空席に座れる特例は継続されると思われる。
③東武ワールドスクウェアすべての時間帯で停車
今まで、東武ワールドスクウェア開園時間帯のみ停車していたが、これがすべての時間帯に拡大させる。その周辺施設の活性化にもつながる。地元の足としても使えるようになる。
④一部のスペーシアが新高徳に停車
今までリバティ会津、リバティきぬ以外の特急は全て通過だったが、夕方の浅草方面のスペーシアきぬ142号が新高徳に停車する。
以前はJR線直通線以外のスペーシアなどはほとんど停車していたため、スペーシア車両の新高徳停車が復活する。
⑤特急しもつけ運転取り止め
利用が伸び悩んだため、東武宇都宮と浅草を直通する特急しもつけは運転取り止めになる。特急リバティがデビューして、300系が引退したため存続が危ぶまれていたが、残念ながらリバティしもつけとしても運転せず、運転取り止めになってしまった。
宇都宮から東京には新幹線やJR宇都宮線で行く人が多いのが原因と考えられる。
よく考えればここまで走ってたのがすごいと思う。
350系の定期運用は特急きりふりとして土休日のみ残る。東武日光発着の他に新たに、朝の上りに春日部発浅草行き、夕方の下りに浅草発新栃木行きとして運行される。
下りについては新栃木に短縮の上、リバティけごんになり、新栃木で接続に変わる。東武宇都宮線の普通列車は増発されず、今の本数で運転時刻を見直すと思う。
2020年6月東武ダイヤ改正(THライナー、伊勢崎線系統編)
2020年6月6日に東武伊勢崎線、日光線系統でTHライナーの運行開始、土休日のSL大樹が増発が目玉のダイヤ改正が行われる
前編としてTHライナーを中心として伊勢崎線系統を取り上げる。
①THライナー運行開始
停車駅
上り 久喜、東武動物公園、春日部、せんげん台、新越谷、上野、秋葉原、茅場町、銀座、霞ヶ関、虎ノ門ヒルズ、神谷町、六本木、広尾、恵比寿
下り 霞ヶ関、銀座、茅場町、秋葉原、上野、新越谷、せんげん台、春日部、東武動物公園、久喜
料金
- 久喜~春日部⇔日比谷線内
大人680円、小人350円
- せんげん台、新越谷⇔日比谷線内
大人580円、小人300円
車内精算だと200円増し
料金設定は久喜から春日部から東武線分が420円、メトロ分は260円くらいになると思うので、妥当な金額だと思う。
運行ダイヤ
平日
上り 久喜発 霞ヶ関着 恵比寿着
2号 6:12 7:31 7:44
4号 8:13 9:32 9:46
下り 霞ヶ関着 久喜着
1号 18:02 19:19
3号 19:02 20:19
5号 20:02 21:19
7号 21:02 22:19
9号 22:02 23:19
土休日
上り 久喜発 霞ヶ関着 恵比寿着
2号 8:13 9:30 9:43
4号 9:23 10:40 10:53
下り 霞ヶ関発 久喜着
1号 16:02 17:17
3号 17:02 18:19
5号 18:02 19:19
7号 19:02 20:19
9号 20:02 21:19
②一部のりょうもう号曳舟に停車
朝上りの浅草に8時52分までに着く列車、夕方下りの17時09分以降に浅草を出る列車が曳舟に止まる
急いだのでミスがあると思うが、そのときはのちほど訂正します。
ダイヤ改正の詳しい分析はのちほど追記します。
詳しい分析はあくまでも個人の意見なのでご了承ください。
③リバティりょうもう延伸および土休日に増発
リバティりょうもう号とけごんは東武動物公園まで一緒に走ってそこから分割していたが、これがリバティりょうもう45#号として独立し太田まで延伸する。土休日にリバティりょうもう号に乗ったが、知名度が高くない、料金が通常のりょうもう号より割高、その前後に普通のりょうもう号があるためか、乗車率は高くない。
しかし、太田まで行けば館林と料金が変わらず、割高感が少し緩和されるので、今よりは乗車率は上がると思う。
そのため、6両でなく3両で運転されると思う。
また、土休日の夕方にはリバティりょうもう39号館林行きが増発される。今までのりょうもう号に割り込む形で入る。土休日、特に3連休やGWのような繁忙期には満席になることもあるので、新たに設定したと思われる。その前後が赤城行きなので太田、赤城方面と館林までの人が乗りやすいように遠近分離を目的としたものと思われる。意外と繁忙期でもこれはとりやすいと思う。
りょうもう号でなくリバティりょうもう号なのはりょうもうで使われる200系の車両は結構ギリギリでやり繰りしてるためと思われる。
特急料金は高いが普通のりょうもう号よりはコンセントがついてたり、テーブルが2つある、トイレの設備がなど良いところもある。
これでも乗車率が低ければスペーシアの平日料金くらいに、15年以上前のりょうもう号の水準くらいに値下げするのも選択肢に入ると思う。そのまま値下げすると設備の差がそれなりにあるので、その場合は200系の置き換えが前提になると思う。
ただ、次のダイヤ改正あたりまでは料金や車両は変わらずそのままで様子をみると思われる。
ぐんまワンデー世界遺産パス今年2020年も引き続き発売
今年も群馬県の鉄道、JRバス関東志賀草津線乗り放題のぐんまワンデー世界遺産パスが発売される。
ぐぐっとぐんMaaSでデジタルフリーパスが発売されるのでぐんまワンデー世界遺産は発売されないと少し思っていたが、今年も並行して発売が継続されるようになった。
基本的には去年と同じである。違う点としては増税分値上げしたくらいである。
概要
発売期間
2020年3月22日~9月30日
利用期間
2020年4月1日~9月30日
値段
大人 2240円、子供1120円
発売箇所
フリーエリア内の指定席券売機、みどりの窓口、びゅうプラザ、主な旅行会社など
ただし、草津温泉バスターミナルにある窓口ではJRの特急券や指定券などは買えるが、これは買えない
フリーエリア
両毛線全線、上越線(高崎~土合)、吾妻線全線、信越線(高崎~横川)、八高線(倉賀野~群馬藤岡)、高崎線(高崎~深谷)、北陸新幹線※1(高崎~安中榛名)、上越新幹線※1(高崎~上毛高原)JRバス関東志賀草津線(長野原草津口~草津温泉BT)、上信電鉄線全線、上毛電気鉄道上毛線全線、わたらせ渓谷鐵道※2(桐生~沢入)、東武伊勢崎線(伊勢崎~川俣)、東武小泉線全線、東武桐生線全線、東武佐野線(館林~佐野)
※1 別に特急券が必要
範囲外までいった場合は乗車券としても利用不可
※2 トロッコ列車はトロッコ整理券を追加で買っても乗車券としては不可
このきっぷは自動改札機は通れないので有人改札を通る必要がある。
注目点(おすすめの使い方)
①このきっぷは青春18きっぷと違い乗車券を買い足せばJRの特急、新幹線、東武特急りょうもう号にも乗れる。また、SLやリゾートやまどりなどの特別な列車にも乗れる。
②上信電鉄に乗るときは上信電鉄を往復するだけで元はとれるのでおすすめである。
ちなみに上信電鉄を往復もしくは上信電鉄のフリー乗車券だと2260円なので20円も得である。
③日帰りまたは宿泊の2日目に群馬のJR線を旅をするときで、新幹線や高速ばすなどJRの在来線以外で来るときは青春18きっぷきっぷを使うより150円ほど得である。期間が限られている青春18きっぷと違い4月から9月の半年間平日、土休日問わず、いつでも使える。
④これは鉄道だけでなく、長野原草津口から草津温泉に、行くバスが使える。
高崎~草津温泉に日帰りで行く場合は普通だも往復3600円くらいかかるのでかなり得である。
群馬DCにおけるぐぐっとぐんMaaSの詳細発表 モバイルSuicaを活用できる!
群馬DCに合わせてぐぐっとぐんMaaSというものが行われる。分かりやすく気になる点をピックアップして取り上げる
MaaSを簡単に説明すると今までのバスはバス会社、鉄道は鉄道会社それぞれ別で経路検索や予約、購入、決済しなければいけなかったが、例えばそれをスマホで完結でき利便性をあげることを目的にしたものである。
これにより、手間がかなり軽減される。
概要
期間
2020年4月1日~6月30日
エリア
群馬県を中心としたエリア
埼玉県の一部(主に秩父地域)も含む
サービス内容
①検索
②予約
- 駅レンタカーの予約
③決済
- モバイルSuicaでの決済
- 群馬県を中心とした指定の鉄道路線が、2日間乗り放題になる、デジタルフリーパスの発売
- +オプションで上信電鉄や秩父鉄道、路線バスのフリーパスも
- 観光名所をめぐるタクシー観光チケット
- 草津温泉の日帰り入浴施設の入浴デジタルチケット
④その他
- 旅行フランニングサービス
- 多言語対応
- 交通系ICカードを活用した登録、利用キャンペーンの実施
注目点
①決済手段
クレジットカードだけでなくモバイルSuicaも使える。モバイルSuicaはGoogleのやつなら無料で、JR公式のやつも2月26日からは無料で使えるようになる。つまり追加料金は群馬DCのときはかからない。クレジットカードだけだとそれを持ってない学生には使えなかったが、多くの人が持ってるスマホで完結するのでほぼだれでも使える。モバイルSuicaはクレジットチャージだけでなく、最近増えてる赤いチャージ専用機で現金チャージで使えるのでクレジットカードの無い人やクレジットカードだと不安な方にもおすすめである。現金チャージは1000円単位で可能だ。
②デジタルフリーパス
紙でなくスマホ上のチケットである。
ぐぐっとぐんMaaS WestとEastに別れている。
これがベースになっている。
2日間乗り放題である。
Westの範囲
吾妻線全線、上越線(高崎~土合)、信越線(高崎~横川)、両毛線(新前橋~前橋)、高崎線(高崎~熊谷)、八高線(倉賀野~寄居)、JRバス関東、草津志賀高原線(長野原草津口~草津温泉バスターミナル)、碓氷線(横川~軽井沢)
Eastの範囲
両毛線全線、上越線(高崎~渋川)、高崎線(高崎~熊谷)、八高線(倉賀野~寄居)、
東武伊勢崎線(伊勢崎~川俣)、東武桐生線全線、東武小泉線全線、東武佐野線(館林~佐野)
これと組み合わせて使えるのオプション券もある。単体で買うことはできない。
バス系オプションは2日間有効、鉄道系オプションは1日間有効である。
急いで書いたので、細かいことについては順次加筆、訂正をします。