東武日光線・鬼怒川線に乗ってきた
3月上旬鬼怒川温泉に電車で行ってきた。
まず、栃木駅9時57分発急行東武日光行きに乗った。途中乗り換える下今市までなんと、新栃木と新鹿沼しか止まらない。二年前まで運行していた快速を彷彿させる走りをしてくれます。二ドアのボックスシートで栃木ではドア横の二人席に座れ、新鹿沼からはボックスシートに座ることができた。外国からの観光客らしき人もいて日光・鬼怒川に観光する人が平日にもいるのだなと思った。
10時35分下今市駅に着いた。
この駅はsl大樹の運行開始にあわせてレトロ風にリニューアルされた。ここからは客車とsl機関庫を見ることができる。
それほど待たず10時42分に6両で到着した。ここで切り離しがあり、鬼怒川方面へは前3両が行き、10時46分先に出発した。この電車は二年前にデビューした、新しい車両だ。この列車は特例で下今市から鬼怒川方面の相互間のみなら乗車券のみで乗車できる。この電車に乗るのは初めてです。乗車率は全員着席でき、少々空きがあるくらいだった。終点まで各駅に止まる。途中駅では何人かの乗降車はあったもののあまり乗客の変動はなかった。新しい車両とあって乗り心地もよく静かであった。車内は開放的な空間でコンセントも使え居心地がよかった。11時8分20分ほどで鬼怒川温泉駅に到着した。ここでほとんどの人が下車した。
鬼怒川温泉については後日紹介する。