上越新幹線の走る美術館❗️E3系現美新幹線に乗ってきた
先日越後湯沢~新潟まで現美新幹線に乗ってきました。
越後湯沢駅の改札内に大きなポスターがはってあった。左側には今年の3月にデビューした、e7系のグランクラスの宣伝がしてある。
越後湯沢駅のホームへ
他の新幹線にはない青色。e3系を改造したものだ。
車両ラッピングのデザインを設計したのは超有名な写真家蜷川実花さんである。長岡で撮った花火をモチーフにしている。
e3系はミニ新幹線規格なのでドアとホームの間には隙間を埋めるステップがある。
車内の様子
12号車~16号車が自由席である。自由席は新幹線のような席でなく線路に平行して走っている。作品を見ながら座る感じになっている。GWに行ったが思ったより乗車率が低く数人しかいない車両もあった。自分は15号車に乗ったが席の8割くらいは埋まっていた。
16号車から
アキイノマタさんがデザインしたもので、新潟を舞台に、茅葺きの民家をモチーフにした「やど」という作品がテレビ画面に投影されている。
続いて15号車
荒神 明香さんがデザインしたもので川を散歩していたときに見た風景がモチーフになっている。これは立体的な作品になっており、電車の振動に合わせて動く。
14号車
石川 直樹さんがデザインしたもので、この人は登山家でk2という山の頂へ向かう途上で撮影されたものが展示されている。
13号車は撮影しなかったが売店やキッズスペースがある。
12号車
小牟田 悠介さんがデサインしたもので壁全面が銀色になっている。背景に広がる新潟の今と社内を映し出すことをコンセプトにしている。
11号車には指定席がある。