群馬DCにおけるぐぐっとぐんMaaSの詳細発表 モバイルSuicaを活用できる!
群馬DCに合わせてぐぐっとぐんMaaSというものが行われる。分かりやすく気になる点をピックアップして取り上げる
MaaSを簡単に説明すると今までのバスはバス会社、鉄道は鉄道会社それぞれ別で経路検索や予約、購入、決済しなければいけなかったが、例えばそれをスマホで完結でき利便性をあげることを目的にしたものである。
これにより、手間がかなり軽減される。
概要
期間
2020年4月1日~6月30日
エリア
群馬県を中心としたエリア
埼玉県の一部(主に秩父地域)も含む
サービス内容
①検索
②予約
- 駅レンタカーの予約
③決済
- モバイルSuicaでの決済
- 群馬県を中心とした指定の鉄道路線が、2日間乗り放題になる、デジタルフリーパスの発売
- +オプションで上信電鉄や秩父鉄道、路線バスのフリーパスも
- 観光名所をめぐるタクシー観光チケット
- 草津温泉の日帰り入浴施設の入浴デジタルチケット
④その他
- 旅行フランニングサービス
- 多言語対応
- 交通系ICカードを活用した登録、利用キャンペーンの実施
注目点
①決済手段
クレジットカードだけでなくモバイルSuicaも使える。モバイルSuicaはGoogleのやつなら無料で、JR公式のやつも2月26日からは無料で使えるようになる。つまり追加料金は群馬DCのときはかからない。クレジットカードだけだとそれを持ってない学生には使えなかったが、多くの人が持ってるスマホで完結するのでほぼだれでも使える。モバイルSuicaはクレジットチャージだけでなく、最近増えてる赤いチャージ専用機で現金チャージで使えるのでクレジットカードの無い人やクレジットカードだと不安な方にもおすすめである。現金チャージは1000円単位で可能だ。
②デジタルフリーパス
紙でなくスマホ上のチケットである。
ぐぐっとぐんMaaS WestとEastに別れている。
これがベースになっている。
2日間乗り放題である。
Westの範囲
吾妻線全線、上越線(高崎~土合)、信越線(高崎~横川)、両毛線(新前橋~前橋)、高崎線(高崎~熊谷)、八高線(倉賀野~寄居)、JRバス関東、草津志賀高原線(長野原草津口~草津温泉バスターミナル)、碓氷線(横川~軽井沢)
Eastの範囲
両毛線全線、上越線(高崎~渋川)、高崎線(高崎~熊谷)、八高線(倉賀野~寄居)、
東武伊勢崎線(伊勢崎~川俣)、東武桐生線全線、東武小泉線全線、東武佐野線(館林~佐野)
これと組み合わせて使えるのオプション券もある。単体で買うことはできない。
バス系オプションは2日間有効、鉄道系オプションは1日間有効である。
急いで書いたので、細かいことについては順次加筆、訂正をします。