あと数年で引退!国鉄型185系に乗ってきた
この十連休を利用して数年以内に引退する国鉄型185系に乗ってきました。佐野駅から桐生までGW限定の臨時快速あしかが大藤まつり号に乗った。
佐野駅に入線
9時32分発車
小さくて見にくいが幕は臨時快速になっている。
デッキと客室にある貫通扉は一見手動扉に見えるが少し近づくだけで開いてしまうので、気をつけたほうがいい。
車両間の貫通扉はロックがかかっており、閉めることはできない。
あしかがフラワーパークまで、観光客でほとんどの席が埋まっている。
あしかがフラワーパーク駅でほとんどの乗客が下車し、鉄道マニアがほとんど占めるようになった。
座席周り
座席は一般的なリクライニングシートである。臨時快速なので枕カバーはない。背面テーブルがある。新幹線のに比べれば小さめだが、弁当を、食べるには充分な大きさだ。
なんと、この列車特急型ながら窓が開閉する。開けてみた。風が気持ちよく、昔ながらの抵抗制御の音やジョイント音がよく聞こえる。
桐生到着
9時59分終点の桐生に到着
幕回しを撮影している人もいた。
このあと、この電車はわたらせ渓谷鉄道下新田駅の近くにある車両センターに回送される。この、わたらせ渓谷鉄道の列車が発車した後に発車した。
もう、そう長くないので乗る機会があれば乗ることをおすすめする。