10月20日からの両毛線足利~小山方面に行く人へ
10月12日台風19号のため永野川が氾濫し大平下~栃木の間で甚大な被害を受けた。12日はお昼頃までは全線運休、お昼からは桐生~高崎で運転再開、14日からは桐生~高崎の運転再開、16日から小山~栃木まで運転再開、今日からは足利~岩舟間で運転再開した。
20日には岩舟まで運行再開した。
しかし、桐生~岩舟の朝ラッシュの一部が運休、小山~栃木は朝夕のダイヤの大幅変更、岩舟~栃木間は復旧まで12日から1ヶ月程度かかるなど、依然不便を強いられている。
今日見てきたことを述べる
忙しいかったので写真でなく文字になるのでご了承ください
また、急いで書いてるので粗削りなことをご了承ください
代行バスについて
①佐野~栃木で行う
大平下は経由するが、岩舟はよらない
岩舟から栃木に行きたい場合は一回高崎方面行きで佐野まで行きバスに乗り換え
栃木方面から岩舟行く場合は一回佐野まで行き、そこから岩舟行きに乗り換え
②乗車には乗車券、定期券、回数券が必要だ。
乗車券は駅で事前に購入する。なお、車内精算はできない
Suicaは駅員に申し出て、栃木や佐野でそれぞれタッチすることもできなくはないが、バス停から少し遠いのと面倒になるので、なるべく、きっぷで行くことをおすすめする。
100キロ以上の場合は一見券売機では買えないと思うが、佐野や栃木には紫色の指定席券売機があるので、そこで買える
大回り乗車やる方は駅員の温情で大体は栃木や佐野の改札から出させてもらえるが、経路を聞かれる可能性があるので、きちんと言えるかメモを持っていくことをおすすめする。
③鉄道との接続はあまり考慮しない。
また、信号が多く旧50号は交通量が多いので佐野~栃木は通常15分くらいで着くが、その倍かそれ以上は確実にかかる。時間にかなり余裕見て旅することをおすすめする。
実際の様子
①高崎支社のプレスリリースにバスと鉄道の接続はしないとあるが、実際代行バスは鉄道からバスに乗り換える人を待ってから発車していた。ただし、バスから鉄道は時間が読めないから多少は考慮されてるが、遅れても待つことはしない。
つまり、時刻表はあってないようなものになる。
②バスの台数が限られているとあるが、見ただけでも5台はあったので、ある程度はバスは確保されている。朝のラッシュ以外は積み残しはでないと思う。
③必ずしも駅の入り口横のバス停に横付けされず、少し離れた(100m~200m)くらい離れているので注意してほしい
佐野駅では東武佐野線葛生~佐野、両毛線佐野~栃木駅の両方のバスがあるのでよく確認するようにしたほうがいい
ちなみにJR東日本は高崎支社の職員で黄緑色の服を着ている。
東武鉄道は本社の職員で黄色の帽子と白いシャツを着ている。
バス会社が色々なのでバスで東武かJRかは見分けることができない。
④佐野駅や栃木駅で待ち時間ができたときは近くにコンビニや食事できるところ栃木駅はベンチ、佐野駅は駅の北に城山公園、南口にはぱるぽーとという休憩施設があるので、そこで時間を潰すことは可能だ。