野岩鉄道を乗り通してきた②
前回の続きです。会津高原尾瀬口で降りたあとそのままで引き返すのはもったいないので駅直結の会津高原駅プラザ憩の家で昼食をとった。食堂の他におみやげが買える売店がある。
お昼は一つの入れ物にラーメン、うどん、そばが一緒に
このあと、湯西川温泉駅まで行った。
途中秘境駅の男鹿高原駅を通った。乗降人数は1人以下で一部のリバティ会津とAIZEマウントエクスプレスが通過する。ここで降りても本当に何もないので降りなかった。
25分ほどで湯西川温泉に到着。トンネルの中にある。
降りると長い通路がある。ようこそ湯西川温泉へという看板もある。
その横には長い通路の向こうにエレベーターがある。そこを出ると改札口にでる
駅を出ると隣に天然温泉がある。また、お土産屋や食堂もある。
入り口の横には近くのダム湖に行くツアーで使われる水陸両用バスダックバスがある。川治ダムコースが発着している。一日4便あり、夏休み期間中はもう一便増える。所要時間は約80分である。料金は大人3000円である。
野岩鉄道を乗り通してきた①
今回は東武日光線を使って、野岩鉄道を乗り通して来ました。
栃木発車
ここから、急行東武日光行きにのって、下今市まで行った。栃木でると新栃木、新鹿沼、下今市の順に止まる。それ以外は止まらない。車内は団体さんがたくさん乗っていたが、座ることはできた。
下今市で乗り換え
普通新藤原行きである。車内は空いていて、1ボックス1人で独占できるレベルだ。
下今市駅を出ると大谷川をゆっくりとわたる。
新藤原でAIZEマウントエクスプレスに乗り換え
AT700形である。
オールリクライニングシートの、気動車がきた。2両で運賃表示器や運賃箱があるが、全区間車掌が乗務している。新藤原出てすぐ車内改札が始まる。その間は運転士がドアの開け閉めをする。車内は団体がかなりいて、なんとか席に座れるレベルであった。
湯西川温泉駅を出ると大きな橋を渡る
会津高原尾瀬口に到着
ほとんどのお客さんがここで下車した。
そこからバスで尾瀬に向かう大きいバックを背負った人が多かった。
ホームを降りると立派な駅舎がある。
続きは次回へ
鬼押出し園に行ってきた
万座・鹿沢口からバスで20分弱で鬼押出し園に着いた。運賃は有料道路を通るためか片道760円と高めになっている。
鬼押出し園概要
営業時間8時~17時
通年営業
料金大人650円、子供450円
この日は関東平野部で36℃越えの猛暑だったが、ここは涼しく日陰では気持ちいいくらいだった
入り口から入るとすぐ惣門、二天尊像が見える。鬼押出し園のシンボルとあって、写真を撮っている人が結構いた。
岩の間からヒカリゴケが見える。
奥の院参道という遠回りのルートもあるが、先日浅間山が噴火したことに伴い、半径4キロ以内の立ち入りができなくなったため閉鎖されていた。
10分くらい歩くと浅間山観音堂がある。そこでは水が汲めて、鐘を鳴らせる。
標高1359メートルからみた景色である。遠くに軽井沢おもちゃ王国の観覧車が見える。
下のお土産屋辺りに戻ってくると、浅間山の千トン岩がよく見える。実際はもっと重いそうだ。小さくて見にくいが、頂上付近にある。
1日たったの4.5往復‼️吾妻線の終点大前駅に行ってきた。
まだまだ厳しい暑さが続くので比較的涼しい嬬恋村に行くことにした。8月17日に行った。
今回は新前橋~大前~万座・鹿沢口~鬼押し園のルートで行った。
新前橋~万座・鹿沢口付近の詳しいことについては過去の記事に掲載しているので是非ご覧ください。ここではさらっと紹介し、万座・鹿沢口~大前にピックアップして取り上げる。新前橋~万座・鹿沢口間の写真は過去の記事のを流用してるのもあります。
新前橋~万座・鹿沢口
9時4分新前橋発車ここから約1時間半の旅が始まる。車内は席がほとんど埋まっていて座れなかった。
渋川を過ぎてもなお立ち客がいる。正直渋川からは空くと読んでたので少し驚いた。
小野上温泉で15人くらいの人が降車した。
中之条でまとまった降車があった。それでもまだまだ7割ぐらいの席が埋まっている。
群馬原町では意外に少なく、数名程度の下車だった。
川原湯温泉では10名くらいの降車があった。
長野原草津口で多くの人が下車した。それでも、各車両10人くらいはいる。
万座・鹿沢口で半分以上が降りた。
大体各車両5~6人くらいになった。
ここから1日4.5往復区間
万座・鹿沢口で多くが折り返してしまい、ここからは下りに関しては1日4本になる。
10時38分1時間半かかって到着。ここでは意外と多く25人くらい降りていった。多くが旅好きなひとと、鉄道マニアで全員が大人だった。双体道祖神が隣にある。
時刻表見ると11時の次はなんと17時29分までなく。約6時間半も空く。もし乗り遅れると周りには観光出来るところはないので、40分歩いて隣の万座・鹿沢口駅まで歩くはめになる。
ここが吾妻線の末端部である。ここから先長野県方面に行く計画もあったそうだ。
待合室とトイレ、乗務員休憩所があるシンプルな構造になっている。
待合室のなかはベンチと駅ノートがあるくらいで無人駅に良くある食券式券売機や乗車駅証明書発行機はない。
踏切のそばからとったもの。駅の入り口はこの階段1ヵ所しかない。駅前にはお店はなく、自販機が一つあるのみである。かつて、駅前には温泉があったら今は跡形もない。
駅周辺を歩くと川があり、周りには小さな村営住宅や建物はあるが、その他に観光出来るところ買い物出来るところはない。
このあと、20分程度の折り返しで、バスで鬼押出し園に行くため隣の万座・鹿沢口まで戻った。
ここで1時間以上待ち時間があったので駅前の食堂で食事をとった。焼きうどんを頼んで、肉じゃががおまけでついてきた。
次は鬼押出し園に、ついて取り上げる。
たんばらラベンダーパークに行ってきた
沼田駅からバスに乗ってたんばらラベンダーパークに行ってきた。ここまでについては前回の記事をご覧ください。
概要
開催期間6月29日(土)~8月25日(日)
入場料大人1200円、小学生以下無料
ペット400円
開園時間8:30~17:00
夏山リフト料金
片道 往復
大人 500円 900円
小学生 400円 600円
たんばらラベンダーパーク
入り口から見上げてみたが、ここから見てもかなり景色がいい。
ラベンダーはずっといたいくらい、いい香りがして、気持ちよかった。その分トンボやハチ?が近寄ってきたのが少し邪魔に感じてしまった。
キリンなど様々な動物をモチーフにした像が展示されている。
ラベンダーパーク名物のラベンダーアイスを食べた。ミックスにした。400円だ。
ほんのりラベンダーの香りがしておいしかった。
帰りは疲れたのでリフトで帰った。歩いたほうが速いと思うくらい遅かった。片道500円で、往復利用で900円だ。恐怖感を和らげるためか、スキーシーズンの時より低くなっていた。
麓にはひまわり畑があった。
写真では見えずらいかきれいだった。
たんばらラベンダー号に乗ってきた
今回は、たんばらラベンダー号に乗って沼田駅に行きそこからバスに乗り、たんばらラベンダーパークに行った。ここではたんばらラベンダー号に重きを置いて取り上げる。
新前橋からリゾートやまどりへ
リゾートやまどりで、新前橋~沼田までわずか約30分乗車する。今年3回も乗るほど快適な車内である。詳しい車内の様子については前の記事をご覧ください。
9時53分出発
新前橋~渋川
群馬総社を過ぎると左手に榛名山、右手に赤城山を見ることができる。
渋川~沼田
渋川を過ぎると景色が一変し、橋が多くなり、きれいな川の景色を見ることができる。
また、何ヵ所もトンネルを通る。トンネルの中では圏外になる。
沼田駅到着
10時25分到着
ここから、バスでたんばらラベンダーパークに行った。この続きはまた今度紹介する。
夏の塩原温泉に行ってきた❗️
久しぶりの投稿です。
関東平野部は連日35度くらいの猛暑が続いていて、暑さに参っている。そこで、どこか、涼しいところはないかと考えたら、首都圏からもそう遠くない、塩原温泉にいくことにした。
今回は新幹線でなく、在来線で行った。
宇都宮駅から205系普通列車へ
ここから、宇都宮線の黒磯行きにのる。数年前まで、埼京線などで見かけた205系だ。昼間はおおむね30分に1本くらいある。ここから、西那須野まで40分ちょっとくらいかかる。10時18分出発。この時間にも関わらず席が埋まり1車両にぼちぼちと立ち客もいた。
西那須野駅到着
みどりの窓口はなく、指定席券売機など3台の券売機がある、シンプルな駅である。
西那須野駅からバスへ
駅の階段を降りると、バス停がある。
西那須野駅からバスで移動する。塩原温泉バスターミナルまで、約45分かかる。通常のかたみちは920円、往復1840円だが、車内で塩原渓谷きっぷを買えば、往復に加え、千本松~塩原温泉バスターミナルまで乗り降り自由で1650円と往復するだけでも、190円得である。しかも、2日間有効なので、塩原温泉に1泊して、観光しながら、バスを使うということもできる。
登ってくると塩原渓谷の絶景を眺めることができる。
塩原温泉バスターミナルに到着
西那須野駅から45分で終点の塩原温泉バスターミナルに到着。降りると西那須野駅よりも少し涼しく感じた。ここには、観光パンフレットが置いてある観光案内所があるので、どこで食事をしようか迷ったらぜび立ち寄ることをおすすめする。
バスターミナルから3分くらいのところにある、昔ながらのお店でもやしあんかけラーメンを食べた。かき混ぜたらとろとろとしてておいしかった。
ホテルニュー塩原で日帰り入浴
塩原温泉バスターミナルから5分、この辺で一番大きいホテルニュー塩原で日帰り入浴した。平日に行ったが、夏休みシーズンなので、土休日料金となり1000円かかった。
本館から橋を渡って別館にお風呂がある。
橋からはこのように塩原渓谷を眺めることができる。お風呂は男性で5つくらいあり、楽しむことができる。お風呂の外の休憩スペースには瓶の牛乳の販売機がある。溜まっていた疲れをとることができた。
都心から新幹線とバス乗り継いでも、2時間かからず、直行の高速バスも出ているので、せび、暑いときにいってみてください。