関東ではここだけ❗️蓄電池で走る烏山線に乗ってきた
今回は、数年前にデビューした非電化の烏山線で走っている気動車でない蓄電池列車EV-E301系に乗ってきました。
宝積寺駅
宝積寺駅は緑の窓口があり立派な駅だが自動改札はなく簡易スイカ改札機が置いてある。近年立て替えられたのでかなりきれいだ。デザインも独特だ。
改札前にはこれからのる列車の模型がある。
運行本数は日中は二時間に一本とかなり少ない。今年のダイヤ改正で一時間半に一本から削減された。ほとんどの列車が宇都宮から乗り入れて来る。宝積寺始発は夕方の一部しか無い。
入線、ここまでは電車として運行するが、ここから架線のない非電化なので、蓄電池で走る。
車窓
走行音は非電化区間でも電車そのものである。とても静かだ。だいだい60キロくらいしか出さない。
途中駅で唯一行き違いができる大金駅である。ここでそれなりの降車があった。
運転台は見にくいがe231系のような構造になっている。
このように屋根やベンチがあるが、駅舎は無い駅が多い。
のどかな景色が広がる。
烏山駅で充電
烏山駅にある架線で折り返しまでの15分間急速充電をする。この駅はホームが一本しか無いが、かつてはもう一本あった。
この駅は宝積寺を除いて烏山線内唯一の有人駅である。みどりの窓口は無いが、指定席券売機と近距離券売機が設置されている。駅舎内には一般的なプラスチックのベンチではなく、クッション性のあるソファーになっている。
駅は最近立て替えられたらしくかなりきれいだ。
リゾートやまどり那須野に乗ってきた。
八王子から黒磯まで運行されるリゾートやまどりに小山から乗ってきました。リゾートやまどりは基本的に群馬県の吾妻線や上越線で運行されているので宇都宮線を走るのは珍しい。本来はぶなからすやまやなつかしの新特急なすのが取れなかったがリゾートやまどりだけは取れたので乗った。
小山駅入線
9時18分発車
次は宇都宮まで止まらない。だが所要時間は普通列車と2分くらいしか変わらない。
車内については前の記事をご覧ください。
乗車率は一番前の車両はガラガラだったが他の車両は小山の地点で6割~7割くらいの乗車だった。6両中2両は大手旅行会社のお客さんで埋まっていた。
小山~宇都宮の車窓
この区間は新幹線の下をずっと走っている。
普段は停まる駅もどんどん飛ばして行く。
小金井を過ぎると小山車両センターが見える。
雀宮辺りには貨物ターミナルのようなものがある。
宇都宮到着
宇都宮線のホームではなく普段日光線が使うホームに入線。ホームでは駅員さんなどによる盛大な見送りがあった。
宇都宮~黒磯の車窓
宇都宮をでると西那須野、那須塩原、終点黒磯の順に停車。宇都宮から黒磯まで約45分かかる。普通列車に比べ5分くらい早い
宝積寺駅から烏山線が分岐している。
大きな川の橋を何個も渡る。どの橋も上下線で違う橋を使っている。
那須塩原駅では駅員さんが盛大にお出迎えしていた。
黒磯駅到着
駅員さんとマスコットキャラクターのモースケがお出迎えしている。
リゾートやまどりは今年の夏の運行は決まっているが群馬ディスティネーションキャンペーンが終わる頃には引退する可能性が高いので早めに乗ることをおすすめする。
駅前は再開発が進んでいた。
このあと烏山線に乗った。詳しくはあとで公開する。
群馬世界遺産ワンデーパスを使って吾妻線に乗ってきた。
今回は4月から9月にかけて販売される群馬世界遺産ワンデーパスを使って、新前橋から万座・鹿沢口まで行ってきた。正規の運賃だとIcカードで2634円だが、これを使えば2200円でいくことができる。このきっぷは自動改札には入らないので駅員に見せてから入る。
詳しくは前の記事をご覧ください。
新前橋~渋川
10時55分発車。万座・鹿沢口行きである。終点まで乗る。この日はあいにくの雨で車内も空いていた。
ちなみにこの写真は晴れていたときに撮ったものである。
渋川では10人くらい降りて数人乗る感じでそんなに多くはなかった。
吾妻線へ
ここから分岐していく。カーブが多く、トンネルもありローカル線という感じがする。
ロングレール化していないのでジョイント音がよく聞こえる。
晴れの日に金島辺りで撮ったものだ。
祖母島駅で撮ったものだ。上越新幹線の高架橋が見える。この駅で1人乗車し一人下車した。
中之条駅では降りる人がそれなりにいて、乗る人もそれなりにいた。ここから、初めて乗る区間だ。
群馬原町ここではそれなりの乗り降りがあった。ベイシヤ電器、そのグループ店やauなどが他にもさまざまなお店がありそれなりに人がいる場所だと感じた。
乗客は4号車5人くらい、3号車10人くらい、2号車5人くらい、1号車はなんと誰も乗ってなかった。
岩島~長野原草津口間は八ッ場ダム建設に伴い新線になっている。新線は長いトンネルを通るためあまり景色を楽しむことができない。新線のトンネルはほとんど揺れない。
トンネル内は携帯電話の電波は圏外になる。
此れは帰りに撮ったもので遠くに新しくできた橋が見える。
長野原草津口で買い出しへ
ここで特急草津と接続をとるため20分も停車する。その時間を利用して弁当を買う。
到着が5分くらい遅れたので少し早足で行った。
駅のとなりにあるところでとりめしを買った。
長野原草津口駅については後日紹介する。
いよいよ嬬恋村へ
特急から万座・鹿沢口行き普通列車に乗り換えた人は誰もいなかった。ここからは自分も含めて二人しか乗ってない。もう一人のお客さんも観光客らしき人だった。
嬬恋村に入るとかなりのどかな風景が見れる。窓を開けていたが少し肌寒かった。
12時38分到着
この先大前までつながっているが、下りは4本しかない。駅の横にはバスターミナルもある。万座温泉、草津温泉、軽井沢を結ぶバスが走っている。ただしどれも、3往復くらいしかない。
数年前に無人化されたが、Suicaは使える。また、Suicaチャージ対応近距離券売機もある。
駅は掃除が行き届いていてかなりきれいだった。
外からみた様子
駅前には観光案内所、食堂、セブンイレブンとかなり充実している。観光案内所ではお土産が販売されている。6個入りの吸うタイプのゼリーが200円、水が80円とかなりリーズナブルである。
日本最古の学校‼️足利学校に行ってきた❗️
先日、日本最古の足利学校に行ってきました。駅から5分ちょっとのところにある。
入口へ
これが入口である。この先にチケット売り場がある。
入場料
大人410円、高校生200円、中学生以下無料
なお、支払いは現金だけでなく、Suica、PASMOなどの交通系電子マネーも使える。
料金を払うと入場券でなく、学校なので、入学証というユニークなものがもらえる。
有名な学校門
ここから本格的に入る。
庭園
北庭園と南庭園の二つの庭園がある。
この庭園は昔の学舎から見ることができる。
校舎
この中に入ることができる。漢字の問題に挑戦できる。
正門側の学舎は残念ながら修理工事のため外観や中を見ることはできなかった。
元号ゆかりの書物がある図書館
5月26日まで行っていた。
中は撮影禁止なので撮影できなかったが明治から令和までの出典がそろっている。この建物昭和初期に建てられたものでかなり古いが、きれいに管理されている。
祝!今年も東武宇都宮線フリー乗車デー開催。
去年に引き続き東武宇都宮線で1日フリー乗車デーが6月15日開催される。
今回は臨時列車に焦点を当てて取り上げる。
去年はスカイツリートレインが追加料金不要の普通列車として運行されたが、今年は栃木~東武宇都宮までノンストップの特急として運行される。特急料金は大人510円である。
5月23日から駅の窓口で発売される。なお、券売機では買えない
この他にも臨時の普通列車が運行される。
この日の日中は毎時3本になる。
特急列車
下り 東武宇都宮方面
栃木浅草方面接続 ① ② ③
特急 9:39 11:41 13:38
普通 9:46 11:37 13:41
急行 9:56
栃木 10:03 12:00 14:00
東武宇都宮 10:41 12:46 14:46
上り 南栗橋、北千住、浅草方面
① ② ③
東武宇都宮 11:05 13:05 15:05
栃木 11:50 13:44 15:44
栃木浅草方面接続
普通 12:15 14:11 16:11
特急 12:07 14:07 16:05
普通列車
下り東武宇都宮方面
浅草方面接続 ① ②
急行 8:34
普通 8:52 9:24
新栃木 8:57 9:42
おもちゃ 9:17 10:02
東武宇都宮 9:35 10:19
浅草方面接続③ ④ ⑤ ⑥ ⑦
特急 10:1111:08 12:0812:3814:08
急行 11:17
普通 10:1411:1112:1113:11 14:15
栃木 10:3111:3012:3013:3014:30
おもちゃ 11:0011:5412:5413:5414:54
東武宇都宮 11:1812:1113:1614:1115:11
上り南栗橋方面
① ② ③ ④
東武宇都宮 9:40 10:35 11:35 12:35
おもちゃ 9:56 10:55 11:54 12:54
栃木 10:29 11:18 12:18 13:15
浅草方面接続
普通 10:4111:4112:4113:41
特急 10:3711:2512:3714:07
⑤ ⑥ ⑦
東武宇都宮 13:35 14:35 15:28
おもちゃ 13:54 14:54 15:44
栃木 14:15 15:15 16:18
浅草方面接続
普通 14:41 15:41 16:29
区間急行 16:34
特急 14:47 15:37 16:37
群馬の名湯!伊香保温泉に行ってきた
先日伊香保温泉まで電車とバスで行きました。
渋川駅からフリーパスで伊香保温泉へ
伊香保周遊パスで行った。このパスは800円で渋川駅から伊香保温泉、伊香保榛名口間の関越交通バスが乗り放題である。なお、同じようなところを走る群馬バスには乗れないのでご注意を。普通に行くと片道570円で往復だと1140円になるので往復だけで340円得である。他にも2か所の浴場、伊香保グリーン牧場などの施設の入場割引などたくさんの特典がある。
伊香保名物石段街へ
ここから25分ほどかけて石段街口バス停まで行く。ずっと結構急な上り坂である。
これが伊香保温泉名物の石段街である。
したから上の伊香保神社まで365段もある。
階段の間には温泉が流れている。触ることもできる。
伊香保神社へ
365段上り終えると、伊香保神社が見えてくる。ここでは土休日に御朱印をやっている。
伊香保名物の温泉まんじゅう
伊香保神社を少し下ったところにある。
その場で食べるものは1個100円で売っていて、このようなお皿にのっている。甘過ぎずほどほどのあんこで食べやすかった。
伊香保露天風呂へ
ここは伊香保神社から500メートル離れたところにある。7~8分くらいかかる。
河鹿橋
途中にある。この下には黄金色の温泉が流れている。木製の橋なのでギシギシという音がする。
温泉が近づくと道の横の川のようなところに温泉が流れている。黄金の湯とあって黄金色をしている。途中には源泉が飲めるところもある。
ここの入浴料は大人450円だが、先程の伊香保周遊パスを使うと250円で入ることができる。
ここにはぬるめとあつめの2つの浴槽があり、シャワーはないのでご注意を。入るまえに掛け湯をする。タオルは販売しているが、持参してくることをおすすめする。
伊香保露天風呂のとなりには伊香保温泉の源泉があり、ガラス越しで間近に見ることができる。
石段の湯
石段街の下の方にある。入浴料は410円で、伊香保周遊パスを使うと370円で入ることができる。内湯のみのところで、42℃くらいだった。露天風呂はないがベランダがあり、休むことができる。ここの2階には10畳くらい休憩室があり、お風呂上がりに牛乳を飲んだり、出前をとることも可能だ。
帰りのバスは石段街口から乗るのもいいが、裏路地を登って10分かからないところにある、伊香保バスターミナルから乗ることもおすすめする。石段街口より伊香保バスターミナルの方が運行本数が充実している。
今回の旅でバスと2ヵ所の浴場で合計580円得することができた。
上越新幹線の走る美術館❗️E3系現美新幹線に乗ってきた
先日越後湯沢~新潟まで現美新幹線に乗ってきました。
越後湯沢駅の改札内に大きなポスターがはってあった。左側には今年の3月にデビューした、e7系のグランクラスの宣伝がしてある。
越後湯沢駅のホームへ
他の新幹線にはない青色。e3系を改造したものだ。
車両ラッピングのデザインを設計したのは超有名な写真家蜷川実花さんである。長岡で撮った花火をモチーフにしている。
e3系はミニ新幹線規格なのでドアとホームの間には隙間を埋めるステップがある。
車内の様子
12号車~16号車が自由席である。自由席は新幹線のような席でなく線路に平行して走っている。作品を見ながら座る感じになっている。GWに行ったが思ったより乗車率が低く数人しかいない車両もあった。自分は15号車に乗ったが席の8割くらいは埋まっていた。
16号車から
アキイノマタさんがデザインしたもので、新潟を舞台に、茅葺きの民家をモチーフにした「やど」という作品がテレビ画面に投影されている。
続いて15号車
荒神 明香さんがデザインしたもので川を散歩していたときに見た風景がモチーフになっている。これは立体的な作品になっており、電車の振動に合わせて動く。
14号車
石川 直樹さんがデザインしたもので、この人は登山家でk2という山の頂へ向かう途上で撮影されたものが展示されている。
13号車は撮影しなかったが売店やキッズスペースがある。
12号車
小牟田 悠介さんがデサインしたもので壁全面が銀色になっている。背景に広がる新潟の今と社内を映し出すことをコンセプトにしている。
11号車には指定席がある。