群馬世界遺産ワンデーパスを使って吾妻線に乗ってきた。
今回は4月から9月にかけて販売される群馬世界遺産ワンデーパスを使って、新前橋から万座・鹿沢口まで行ってきた。正規の運賃だとIcカードで2634円だが、これを使えば2200円でいくことができる。このきっぷは自動改札には入らないので駅員に見せてから入る。
詳しくは前の記事をご覧ください。
新前橋~渋川
10時55分発車。万座・鹿沢口行きである。終点まで乗る。この日はあいにくの雨で車内も空いていた。
ちなみにこの写真は晴れていたときに撮ったものである。
渋川では10人くらい降りて数人乗る感じでそんなに多くはなかった。
吾妻線へ
ここから分岐していく。カーブが多く、トンネルもありローカル線という感じがする。
ロングレール化していないのでジョイント音がよく聞こえる。
晴れの日に金島辺りで撮ったものだ。
祖母島駅で撮ったものだ。上越新幹線の高架橋が見える。この駅で1人乗車し一人下車した。
中之条駅では降りる人がそれなりにいて、乗る人もそれなりにいた。ここから、初めて乗る区間だ。
群馬原町ここではそれなりの乗り降りがあった。ベイシヤ電器、そのグループ店やauなどが他にもさまざまなお店がありそれなりに人がいる場所だと感じた。
乗客は4号車5人くらい、3号車10人くらい、2号車5人くらい、1号車はなんと誰も乗ってなかった。
岩島~長野原草津口間は八ッ場ダム建設に伴い新線になっている。新線は長いトンネルを通るためあまり景色を楽しむことができない。新線のトンネルはほとんど揺れない。
トンネル内は携帯電話の電波は圏外になる。
此れは帰りに撮ったもので遠くに新しくできた橋が見える。
長野原草津口で買い出しへ
ここで特急草津と接続をとるため20分も停車する。その時間を利用して弁当を買う。
到着が5分くらい遅れたので少し早足で行った。
駅のとなりにあるところでとりめしを買った。
長野原草津口駅については後日紹介する。
いよいよ嬬恋村へ
特急から万座・鹿沢口行き普通列車に乗り換えた人は誰もいなかった。ここからは自分も含めて二人しか乗ってない。もう一人のお客さんも観光客らしき人だった。
嬬恋村に入るとかなりのどかな風景が見れる。窓を開けていたが少し肌寒かった。
12時38分到着
この先大前までつながっているが、下りは4本しかない。駅の横にはバスターミナルもある。万座温泉、草津温泉、軽井沢を結ぶバスが走っている。ただしどれも、3往復くらいしかない。
数年前に無人化されたが、Suicaは使える。また、Suicaチャージ対応近距離券売機もある。
駅は掃除が行き届いていてかなりきれいだった。
外からみた様子
駅前には観光案内所、食堂、セブンイレブンとかなり充実している。観光案内所ではお土産が販売されている。6個入りの吸うタイプのゼリーが200円、水が80円とかなりリーズナブルである。